解決01
Googleアナリティクス4(GA4)を利用したレポート作成は単純な作業ではないので、熟練した人員とまとまった時間が必要です。レポートの完成が遅延するとサイト分析としてはタイミングを逃したものになります。
人材不足の昨今ですが、現状に基づいたスピーディな提案が求められます。FARO REPORT NEXTを導入すれば、Googleアナリティクス(GA4)の基本的な指標を一通りカバーしたレポートを約1分で作成可能。GA4を反映させたダッシュボード機能を利用して、任意のデータ確認をすることも可能です。
Google社のユニバーサルアナリティクスからGoogleアナリティクス4(GA4)への変更は、2024年現在のユーザー行動に合ったものですが、全くの別ツールと考えた方が良いと言われる程、大きな変更となりました。画面構成も直観的に分かる仕様ではなく、初心者が分析をするには難易度が上がりました。
また、分析担当者は深く分析できる分、画面の行ったり来たりが大変だという声も聞かれます。FARO REPORT NEXTを導入してパワーポイントでのレポート作成を可能な限り自動化し、さらに任意の部分だけを確認可能なダッシュボードを利用することで、担当者は本来注力すべき分析と改善施策の検討に集中することができるようになります。その結果、改善施策をこれまでより早期に投入して、PDCAサイクルをより速く回すことも可能になります。
解決02
Googleアナリティクス4(GA4)でサイトへの流入検索キーワードを確認しようとしても、参考になるデータは得られません。Googleサーチコンソールを使用することでGoogle経由の検索キーワードは確認できるようになりますが、分析のベースとはしにくいのが実情です。
また、検索キーワードはそれ自体を確認するだけでは不十分で、本来はサイト流入前後のユーザー行動と紐づけて分析する必要があります。流入しやすいキーワードであっても、流入後のランディングページでエンゲージメント率が低ければ意味がありません。
サーチコンソール単体ではサイト流入後の行動を把握できないため、このような分析にはGoogleアナリティクス側も確認する必要があります。両方のデータを連携させ、「検索キーワード分析レポート」を利用することで、サイト流入前後のユーザー行動を関連づけて分析が可能です。例えば検索キーワードごとにランディングページを確認して、当該ページ上のパフォーマンスをそのまま確認する、といった分析もできるようになります。
どのようなキーワードで流入してきたユーザーが、サイト内のページを時間をかけてよく見ているかも簡単に抽出できます。
※検索キーワード分析レポートのご利用はAdvancedプラン以上のご契約が必要です。
スマートフォンアプリ・SNS・PCなど流入経路が複雑になっている昨今。ユーザーの属性やデバイス特性が異なり、その影響はアプリおよびサイト内の行動や検索行動にも現れます。分析にあたってはユーザーのオフライン行動、利用するデバイスの違いや流入経路などから購買に至る一連の行動を重視する必要があります。
GA4ではアプリからの流入とWebサイトの流入を合わせた、ユーザーの行動単位での計測が可能になりました。FARO REPORT NEXTは、GA4の最新指標を取り入れ、レポートやダッシュボードから多角的に分析することで、ユーザーの行動の流れが確認できるようになりました。検索キーワード分析レポートと基本レポートを併用することでユーザーの詳細行動を把握することができます。また、基本レポートではレポートをAIサジェスト機能を利用し作成すると、詳細分析が必要な箇所が簡単にわかります。
※検索キーワード分析レポートのご利用はAdvancedプラン以上のご契約が必要です。
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